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高崎「沖縄おにぎり」新店 群馬初「スパム×たまご×好みの具」

おにぎりは注文を受けてから作る。写真は「ポークたまごおにぎり からし高菜」(400円)

おにぎりは注文を受けてから作る。写真は「ポークたまごおにぎり からし高菜」(400円)

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 おにぎり専門店「ポークおにぎりカフェ高崎駅西口店」(高崎市通町、TEL 027-310-3535)がオープンから1カ月を迎える。

「ポークたまごおにぎりカフェ高崎駅西口店」店舗外観

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 ポークおにぎりカフェは今年6月、池袋駅西口に1号店がオープン。高崎駅西口店はフランチャイズの1号店。ポークおにぎりカフェ高崎西口店店主の西村裕介さんは沖縄おにぎりの専門店が群馬にないことから、出店を決めた。

 ポークおにぎりは「スパム」と「たまご焼き」のおにぎりで、沖縄の家庭ではこれに好みの具を加えるのだという。ポークおにぎりカフェでは「からし高菜」「こんぶ」「梅しそ」「チーズ」など15種類以上の具をそろえた。価格は1個350円~500円。ごはん120グラム、具を入れると約140グラムとボリュームがある。

 ポークおにぎりカフェ高崎駅西口店の利用者は主婦やサラリーマンで、6割が女性。多い日には80個くらい売れるという。

 「テークアウトの注文は店に入らずにできるようにした。コロナ禍を考えれば好調」と西村さん。オープンから3カ月以降の目標は月商100万円。更なる目標は群馬県内での店舗展開だ。

 営業時間は8時~11時、16時~21時。月曜定休。

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