高崎「チャイニーズファン」監修の「烏龍茶」、セーブオン全店で発売

「チャイニーズファン監修の烏龍茶の特徴は、旨味と甘み、華やかな香り」(セーブオン担当者)

「チャイニーズファン監修の烏龍茶の特徴は、旨味と甘み、華やかな香り」(セーブオン担当者)

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 コンビニエンスストア「セーブオン」(本社=前橋市亀里町)は9月23日、中華料理店「CHINESE FAN(チャイニーズファン)」(高崎市竜見町、TEL 027-328-1212)が監修したペットボトル「烏龍茶」の販売を開始した。

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 チャイニーズファンは台湾の小龍包店「DIN TAI FUNG(ディンタイファン)」仕込みの小龍包を提供する店として話題の中国料理店。

 セーブオンとのコラボは8月12日に発売した「フルーツ杏仁豆腐」に続く第2弾で、今回はチャイニーズファンで人気があるお茶の中から「烏龍茶」を選び商品化した。

 チャイニーズファンのオーナーシェフ、星野宏明さんは「当店では、私が台湾の茶畑で買い付けた茶葉を提供しているせいか、『お茶』がよく出る。コラボ商品に使用した茶葉は高級茶葉の一つ『中国福建省安渓鉄観音1級茶葉』。セーブオンの飲料部門の担当者が台湾まで買い付けに行った」と話す。

 同商品の開発にあたって星野さんがこだわったのは、「飲みやすさと茶葉の色合いで、苦心のかいがあって、すっきりとした飲み口のスタンダードな烏龍茶に仕上がった」(同)と胸を張る。

 価格は120円(500ミリリットル入り)。取り扱いはセーブオン全558店舗。数量は7万本限定。

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