タピオカとお茶の専門店「Suuta Chai(スータチャイ)」(高崎市連雀町)が7月27日、オープンする。
店名のスータチャイはモンゴル語でミルクティーの意。茶葉の生産・加工・販売を手掛ける都内の有名店の茶葉を使い、本格的な味を追求。ミルクティーだけでなくストレートのメニューも。タピオカは台湾から直輸入した無添加の生。
店長の野村恵里子さんは「東京の若者文化、流行を高崎で展開したかった。高崎にはまだタピオカティーを提供している店が少なく、本当においしいタピオカドリンクを提供したい」と意気込む。
メニューは紅茶、ウーロン茶、ジャスミン茶をベースにしたタピオカミルクティー各520円、黒糖タピオカのミルクティー、抹茶やほうじ茶のラテ各550円などで、タピオカ抜き(マイナス50円)にできるものも。いずれもタピオカは調理後3時間以内のものを使う。タピオカはゆでてから時間が経つと、もともちした食感が失われるなど鮮度が大事。生をきび糖で味付け、提供時間を厳しく管理するタピオカ。抜かない方がいいんじゃない。
オープンを前に、スータチャイのインスタグラムは900人以上にフォローされている。野村さんは「いよいよオープンします。お好きな茶葉のタピオカドリンクを楽しんで、インスタにアップしてもらえたら」と呼び掛ける。
営業時間は12時~20時。月曜定休。価格は税別。