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高崎で戦国イベント「箕輪城まつり」甲冑姿の「攻防戦」 3年振り「観客」入れます

いざ箕輪城へ「武者行列」

いざ箕輪城へ「武者行列」

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 国の重要文化財で、日本100名城の一つ「箕輪城」で10月30日、「第20回箕輪城まつり」が開催される。

箕輪城での「攻防戦」

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 箕輪城は長野業尚が1512年に築城し、1598年まで使われた。1566年には武田軍の総攻撃を受け、迎え撃つ長野軍との間で激しい戦いの場となった。

 箕輪城まつりは「武者行列」「鎮魂祭」「箕輪城攻防戦」からなり、箕郷町民らが甲冑などの装束を纏い当時を再現するもの。木々に囲まれた城址を舞台に繰り広げる歴史絵巻は圧巻。

 新型コロナの影響で2020年は中止、昨年は無観客で開催した。今回は例年300人の出演者を120人に制限するものの、3年振りに観客を入れての開催となる。

 開催時間は出陣式(高崎市箕郷支所)9時30分~、武者行列スタート10時、箕輪城到着11時20分、鎮魂祭13時30分~、攻防戦14時~。

 臨時駐車場「高崎市箕郷支所」「ふれあい公園」「高崎市立箕輪小学校」と箕輪城を結ぶシャトルバス(無料)を運行する。運行時間は9時~15時。

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