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高崎市が「古民家」再生 「箕郷矢原宿カフェ」観光拠点の一つに

「箕郷矢原宿カフェ」カフェは1階

「箕郷矢原宿カフェ」カフェは1階

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 大正時代に建てられた古民家を改修した「箕郷矢原宿カフェ」(高崎市箕郷町矢原、TEL 027-386-8520)がオープンから1カ月、利用者が徐々に増えている。

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 この古民家は戸塚紳一さん(東京都在住)から寄贈されたもの。箕郷町は養蚕が盛んに行われた地域の一つで、戸塚家も養蚕を営んでいた。家は1階が住居スペース、2階が養蚕室になっていた。戸塚さんは高校までこの家で暮らしたが、空き家になっていた。「他人に渡したら取り壊されるのでは」と2018年12月、高崎市に寄贈した。

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 高崎市は1階の土間、和室(10畳2室、8畳2室)、台所、縁側を改修、駐車場を整備し10月10日、「箕郷矢原宿カフェ」をオープンした。事業費は2,800万円だった。

 利用者は徐々に増え、1カ月で約670人を超えた。メニューは「コーヒー」(200円)、「日本茶」(100円)、「しそまんじゅう」(90円)、「みたらしだんご」(90円)など。高崎市の担当者は「箕輪城址(国指定史跡、日本百名城)に近く、ゆったりとした空間で日本を感じることができる場所。新しい観光拠点の一つになれば」と期待を寄せる。

 営業時間は10時~16時。月曜定休(祝日の場合は翌日)。

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