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高崎「農家レストラン」新店 メーンはサラダ、農園姉妹「料理で四季を」

「ごはんランチ」これにメーンのサラダが付く。器は「高崎高等特別支援学校」の生徒が焼いたものを中心に

「ごはんランチ」これにメーンのサラダが付く。器は「高崎高等特別支援学校」の生徒が焼いたものを中心に

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 農家レストラン「cafe & marche nofu(カフェアンドマルシェノーフ)」(高崎市柴崎町、TEL 027-335-8207)がにぎわっている。

「ごはんランチ」のメーンの「サラダ」

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 柴崎農園(高崎市柴崎町)直営。10月26日にオープンした。柴崎農園は80アール(8,800平方メートル)の畑でトマト・ミニトマト・ブロッコリー・キュウリ・カリフラワー・ナス・オータムポエム・春菊・ニンジン・キャベツ・イチゴなど約20種類の野菜・果物を栽培している。

 ノーフで使う食材の約8割が柴崎農園産。このほか「ソーシャルハウス」(高崎市上豊岡町)、「三光ファーム」(高崎市京目町)、「のぶさわ農園」(下大類町)、「小林農園」(沼田市)、「江原養豚」(高崎市上滝町)、「中里見農園」(高崎市下里見町)などが野菜や肉を供給している。

 柴崎農園代表の齋藤昇さんの長女、郁子さんは「構想10年、やっとここまできた」と振り返る。郁子さんはレストラン開業に向け、妹の匡世さんとともに調理師免許を取得した。

 看板はランチタイムの「ごはんランチ」(1,800円)。約20種類の野菜を使う日替わり定食。メーンのサラダのほか、煮る・焼く・蒸す・漬けるなど多彩な料理法で野菜を楽しめると女性を中心に人気を集めている。メニューこのほか「高崎生パスタランチ」(1,700円)、「no-fuサラダ」(420円)、「季節のスープ」(420円)、「季節のスムージー」(800円、11月ミニトマト・12月イチゴ)、「オムライス」(800円)、「プリン」(400円)など。多い日には50組の利用があるという。

 営業時間は11時30分~17時。日祝定休。ランチタイムは11時30分~13時30分。土曜のランチは「パスタ+サラダセット」(1,300円)のみ。

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