鎧塚俊彦さんが昨年11月から3回に分けて公開してきた「やよいひめのおうちスイーツ ポワソン・ダブリル」のレシピが1月31日、完結した。
群馬県は2015年から鎧塚シェフに「やよいひめ」を使うスイーツ開発を依頼している。これまでは鎧塚シェフの店で提供してきたが、今回は「やよいひめのおうちスイーツ」と銘打ち、レシピを公開することに。
「ポワソン・ダブリル」というフランスの家庭で作られるスイーツで、魚の形に焼いたパイ生地にイチゴをうろこのように並べたもの。ポワソン・ダブリルは「4月の魚」という意味だという。
鎧塚さんは「非常に簡単で、遊び心のあるスイーツ。春先はやよいひめが最もおいしくなる時期なので、主役であるやよいひめ自体を楽しんでもらえるようなレシピにした」と話す。
パイ生地は市販のもの(冷凍)を使い、やよいひめに合わせた「クレーム・パティシエール(カスタードクリーム)」「クレーム・シャンティ(ホイップクリーム)」を作る。
レシピは「ぐんまアグリネット」で閲覧できる。