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第6回T-1優勝「麦豚とキノコのくわ焼き丼」市長コンプTシャツで提言も

左からT-1グランプリ実行委員長の前田修さん、ワーキンググループリーダーの萩原康充さん、椿家川原店店長の原田大輔さん、山本龍前橋市長、ようこそ前橋をすすめる会会長の曽我孝之さん

左からT-1グランプリ実行委員長の前田修さん、ワーキンググループリーダーの萩原康充さん、椿家川原店店長の原田大輔さん、山本龍前橋市長、ようこそ前橋をすすめる会会長の曽我孝之さん

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 4月12日、第6回T-1グランプリの結果が発表された。優勝は「和食遊処 椿屋 川原店」(前橋市川原2)の「麦豚とキノコのくわ焼き丼」。

【写真】優勝メニューを見る

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 T-1グランプリは前橋の豚肉料理を競うコンテストで2009年に初開催された。今シーズンは71店がエントリーし、予選(覆面審査)を通過した6店が1月15日から3月22日の日程で行われた決勝戦(一般投票)を戦った。有効投票数は860票だった。

 椿屋川原店店長の原田大輔さんは「本当にうれしい。予想を上回る反響だった。多くのみなさんから『おいしい』と聞けて自信になった。『麦豚とキノコのくわ焼き丼』の弁当も企画している」と声をはずませた。

 決勝店6店をコンプリートし、賞品の「ころとんTシャツ」を着た山本龍前橋市長は高崎前橋経済新聞の取材に対し、優勝店、参加店をたたえるとともに「もう6回開催している。そろそろレギュレーションを変えてみるのはどうだろう。同じメニューで対戦するのもいいと思う。豚肉をどーんと全面に出すようなメニューがいい」と話した。

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