ヘッドラインニュース
「ぐんまちゃん」使用許諾第1号に「ぐんまの甘梅」-前橋の食品メーカー
(2009年10月27日)
カリカリ梅など知られる食品メーカー「赤城フーズ」(前橋市上大島町、TEL 027-261-0339)は11月1日、群馬県のイメージキャラクター「ぐんまちゃん」を印刷した「ぐんまの甘梅」を発売する。
赤城フーズは1893(明治26)年創業の老舗食品メーカー。1971(昭和46)年に開発した「カリカリ梅」が好評で全国に広がるヒット商品となった。
当時、梅漬けといえば柔らかく漬けるのが一般的だった。常務取締役の遠山さんは「カリカリ梅誕生の2年前、群馬は梅が不作で梅漬け用の梅が1粒も手に入らないほど原料が不足した。頭を抱えた当時の社長は農家の自家用の梅漬けを買い取ることを決め、群馬県内から長野県の北部の農家を回り、梅漬けを集めた。大量の樽の中に3樽だけ固い梅がまじっており、これらの梅がカリカリ梅を生み出すきっかけになったと聞いている」と話す。
甘梅は10種類以上あるカリカリ梅の一種で、その名の通り甘みを強めた味付けが特徴。今回の「ぐんまの甘梅」は群馬県産の梅を使った新商品。
同社ははとバスなどの観光バスのルートに入っており、他府県から多くの観光客が立ち寄るが、「群馬が全国2位の梅の生産地であることを知る人はほとんどいない。何とか認知度を高めたいと、『ぐんまちゃん』をパッケージに無料で使用できるようになったことを知り、すぐに応募した」(遠山さん)という。
従来、ぐんまちゃんを民間企業がパッケージなどにぐんまちゃんを使用する場合、販売商品=販売価格の5%、ポスターやパンフレット制作費の8%の利用許諾料が必要だったが今年8月、申請すればぐんまちゃんの基本パターンのデータを借りられるようになった。
いくつかあるぐんまちゃんのパターンの中から同社は「迷わず、躍動的で元気な感じのするジャンプするぐんまちゃんを選んだ」(同)という。
同社直売店舗の営業時間は9時~17時。土曜・日曜・祝日定休。
関連画像/巨大な樽が目印の直販店には「はとバス」もゆるキャラ「ぐんまちゃん」の動画コンテスト-群馬県が作品募集(高崎前橋経済新聞)「ぐんまちゃん」メジャーデビュー-ゆるキャラまつりin彦根のサミット参加へ(高崎前橋経済新聞)サイト「秘密のぐんま」で群馬を知って-「ぐんまちゃんのぐんま検定」も(高崎前橋経済新聞)赤城フーズ
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://takasaki.keizai.biz/headline/933/trackback.html
アーカイブ
喫茶店出店加速?伊勢崎に群馬初「コメダ珈琲」新店オープンへ 中京地区を中心に18都道府県で425店舗を展開する「珈琲所コメダ珈琲店」(本社=名古屋市東区)が2月17日、カインズ伊勢…
ベイシアパワーモール前橋みなみに「セーブオン」新業態旗艦店 ベイシアグループの「セーブオン」(本社=前橋市)は2月10日、ベイシアパワーモール前橋みなみ内に新業態のフラッグシップ店…
スズラン前橋で開催中の中華街展に「パンダまん」-今月14日まで スズラン前橋(前橋市千代田2、TEL 027-233-1111)で現在開催中の「横浜中華街展」で「パンダまん」を見つけた。
群馬で「米粉」利用の商品増える-モチモチ食感の「パン」好評 食料自給率のアップを目的に米穀類の新用途を定める法律ができて3年目を迎える――群馬でも米粉を原料にした商品やメニューを提…
前橋に「星乃珈琲」、群馬初出店-ハンバーグ店から業態変更 群馬初出店となる喫茶店「星乃珈琲店前橋店」(前橋市元総社町、TEL 027-280-4341)が2月4日、NHK前橋放送…

