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前橋・赤城大沼「氷上ワカサギ釣り解禁」最高は264匹 よく育ち大漁

天候に恵まれた初日、湖面には「かたつむり」と呼ばれるテントが

天候に恵まれた初日、湖面には「かたつむり」と呼ばれるテントが

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 1月9日に氷上ワカサギ釣りが解禁となった赤城大沼。ワカサギの育ちがよく、大漁だ。

今シーズンの「ワカザギ」現物

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 赤城大沼は標高1,345メートルにあるカルデラ湖。面積は88ヘクタール、東京ドーム約19個分。例年、年末に結氷する。今シーズンは昨年12月28日に結氷した。氷は順調に厚さを増し、1月4日には10~15センチメートル、7日には15~18センチメートルに達し、全面解禁となった。

 赤城大沼のワカサギは赤城大沼漁業協同組合が採卵して育て、放流している。赤城大沼漁業協同組合の青木泰孝さんは「昨年は1億8,000万粒分を放流した。プランクトンが多く、順調に育ってくれた」と胸を張る。

 解禁日当日は約500人が来場し、多くの人が100匹を超えの大漁。最大は中根敏昌さん(埼玉県野田市)の264匹だった。

 湖畔の旅館などで竿(仕掛け・餌付き1,300円~)、ドリル(1,000円)、カタツムリテント(1人用1,500円~、2人用2,500円~)をレンタルできる。入漁料は1日700円、中学生以下無料。7時~15時。3月下旬頃まで。

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