持ち帰り海鮮丼専門店「どん丸はなみずき高崎店」(高崎市筑縄町)が6月1日、オープンした。
どん丸は1979年創業の寿司店「ササフネ」(東京都葛飾区)が370店舗を展開するチェーン店。どん丸はなみずき店は群馬県内3店舗目。
店主の古賀琢人さんはどん丸を出店するために会社を辞めた脱サラ組。古賀さんは「テレビで海鮮丼の特集を見た。高崎・前橋に専門店が少ないことからこれだと思った」と振り返る。古賀さんは海鮮丼チェーンを研究。しばりが少なくオリジナリティを認める運営方法に共感し、どん丸を選んだ。
メニューは看板の「どん丸丼」ほか「サーモン系」「マグロ系」「バラちらし系」「ネギトロ系」「肉系」「イカ系」など約50種類。価格はいずれも並盛650円、大盛750円、特盛950円。並盛なのにシャリ大盛の「まんぷく丼」も。
オープンから2週間。古賀さんは「多い日には1日300個、1日平均200個。リピーターも出ていて中には毎日来てくれる人もいる。狙い通り」と胸を張る。
営業時間は11時~14時、17時~20時。月曜定休。