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前橋「ハイブリッド」マラソン大会始まる コロナ禍、新方式模索

写真は昨年のバーチャルトライアルの様子。正面が赤城大沼

写真は昨年のバーチャルトライアルの様子。正面が赤城大沼

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 赤城大沼を周回する「あかぎ大沼ハイブリッドトライアル2021」が8月1日、開幕した。

コースマップ

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 赤城山を舞台にしたマラソン大会は1981(昭和56)年、「あかぎ大沼白樺マラソン」として始まった。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となり、「バーチャルトライアル2020」を開催。約1,000人が参加した。

 今年はバーチャルとリアルを組み合わせハイブリッドとした。バーチャルは8月1日~22日、リアルは8月29日に開催される。コースは共に最高標高1,372メートル、標高差30メートル、全長5.06キロメートルの周回コース。種目は5キロ、10キロ、20キロの3種目。

 バーチャルへの参加は「ランネット」を通じて行う。参加費は1種目1,000円(登録料は別途)で、走る3日前までに登録が必要。

 問い合わせは前橋市まちづくり公社(TEL 027-289-4764)で受け付ける。

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