シャトレーゼ(本社=山梨県甲府市)が展開している「苺フェア」に群馬県産の「やよいひめ」を使った「大きな苺大福」が登場した。
「やよいひめ」は群馬県産業技術センターが「とねほっぺ」(群馬)と「とちおとめ」(栃木)を交配した群馬県のオリジナル品種。甘さと酸味のバランスがよく、大粒でしっかりした果肉が特長。ほかの品種の品質が落ちてくる3月に入っても品質が保てることから「弥生(やよい)」の名が付いた。
シャトレーゼの苺フェアは産地直送のイチゴを使うスイーツを期間限定で提供するもので、「やよいひめ」は香川県産「さぬきひめ」とともに大福に。「やよいひめ」は粒あん、「さぬきひめ」はこしあんと合わせた。価格は各1個162円。
国内531店舗で取り扱う。4月7日まで。