台風19号による被害に対応する「高崎市災害ボランティアセンター」が10月15日13時、「高崎市社会福祉協議会吉井支所」(高崎市吉井町)に開設された。
高崎市内の被害は吉井町に多く、住宅などが床下浸水、床上浸水した。浸水した水は川の水ではなく主に雨水によるものだったため、泥による被害はまぬがれた。スコップによる手作業の泥だしまで想定していたが、片付けが主だったという。
高崎市災害ボランティアセンターには16日16時までに3件の依頼があり、6人のボランティアが活動した。5人は高崎市内、1人は大阪府在住者だった。
ボランティアの応募、片付けなどの依頼は高崎市災害ボランティアセンター(TEL 027-387-3187)で受け付ける。