今年で4回目の開催となる「爆音映画祭 in 高崎2019」(9月6日~8日)で、昨年世界中で話題になった映画「ボヘミアン・ラプソディ」を爆音上映する。
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爆音上映は音楽ライブ用のスピーカーやPA機材を使って映画を上映するもの。通常の映画用の音響より繊細かつ大音量であることから爆音と呼ばれる。爆音映画祭 in 高崎は爆音上映の元祖といわれる樋口泰人さんによるセッティングが話題だ。
今回は3日間で8作品を爆音上映する。
「ボヘミアン・ラプソディ」は7日12時~14時15分。これに続き15時からは2017年に開催されたロックバンド「BUCK-TICK」の30周年記念ライブ映像を爆音上映。30周年ライブの映画館上映は国内初。18時からは内田裕也さんの「餌食」追悼爆音上映へと続く。
6日は「フィッシュマンズ 男達の別れ」、8日は「3大テノール夢のコンサート」「JAWS/ジョーズ」「夢のおわり世界のはじまり」。
会場は「高崎電気館」(高崎市柳川町、TEL 027-395-0483)。上映は入替制。料金(作品指定)は1,500円(前売り1,300円)。前売りは9月5日19時まで、高崎電気館で販売する。