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群馬大学「ちびっこ大学」人気につき拡大 昨年、約6000人集客

「緑色がなぜ?クロマキーの不思議」で撮った画像。出展者は群馬大学数理データ科学教育センター所属助教の吉良元さん(写真)

「緑色がなぜ?クロマキーの不思議」で撮った画像。出展者は群馬大学数理データ科学教育センター所属助教の吉良元さん(写真)

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 群馬大学は8月10日~13日、小中学生を対象に実験や展示を行う「群馬ちびっこ大学」を「ヤマダ電機LABI1 LIFE SELECT高崎」(高崎市栄町)で開催する。

【写真】「緑色がなぜ?クロマキーの不思議」の舞台裏

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 群馬ちびっこ大学は2005年に初開催し、今年で15回目。科学を中心に英語、中国語、クラフトなどさまざまな体験ができると人気を集め、昨年は4日間で5,848人が来場した。

 今年は「緑色がなぜ?クロマキーの不思議」「狙え!ストロー飛行機」など新コンテンツ11を含む31ブースを用意する。人気のロボット操縦体験「これがロボ?」はバージョンアップ、白熱する「手回し発電カータイムレース」、量子ビームを体験する「体感!量子ビームワンダーランド」、群馬大学医学部付属病院の「ドクターカー」で何をしているのか、などの展示も。

 「緑色がなぜ?クロマキーの不思議」はテレビ番組のお天気コーナーなどでよく使われるクロマキーという技術を体験するもの。当日は天気図(のようなもの)や群馬県庁からの風景、月面などの風景をバックに撮影した写真を持ち帰ることができる。(人数制限あり)

 開催時間は10時~17時。31のコンテンツを前期後期に分けて実施する。詳細は「群馬ちびっこ大学」のウェブサイトで公開している。

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