冬の榛名湖を彩る「榛名湖イルミネーションフェスタ2018」が12月7日、開幕する。
例年12万人、昨年は101,645人が冬の湖を目指した。
榛名湖イルミは地元有志の手作り。今年は11月12日から約10人が毎日、飾り付け作業を行なった。榛名湖も暖かく日中は10度を超える日もある。夜も0度以下に下がらず、雪も降っていないし結氷もしていない。
関係者は「こんなに暖かいのは今までになかった。いつもより多くの人に来てもらえるのではないか」と期待を寄せるが、開幕日あたりから急激に気温が下がる予報が出ており「来場には冬用タイヤ、滑り止めの準備、寒さ対策は万全を期して」と呼びかける。
JR高崎駅発着の「日帰りナイトバスツアー」(往復2,500円、前日までに予約TEL 027-364-1212)は花火打ち上げ日に、観光タクシー「駅から観タクン」(9,050円)もおすすめだ。
点灯式は毎日17時。17時30分からはレーザーショー、20時30分からは花火(7、10、13、17、20、26日)も。ロープウェイ、ゴーカートも楽しめる。
12月26日まで。