昼はカフェ・夜は居酒屋、いわゆる二毛作の新店「Cafe & Dining conperche(コンペルシュ)」(前橋市上小出1、TEL 027-212-2116)がオープン1カ月を迎える。
「conperche」はフランス語の「confortable(居心地がいい)」と「perche(止まり木)」を組み合わせた造語。のんびりとできる居心地のいい店を目指す。
カフェはフランスをイメージした「パンケーキ」、ドイツの「ダッチベイビー」、イギリスの「サンドイッチ」、メキシコの「トルティーヤ」など多国籍なメニュー。居酒屋は「ギンヒカリのカルパッチョ」や「出世鱒の塩焼き」など川魚の創作料理がメーン。
敷島公園の近くのため昼は主婦、夜はサラリーマンと群馬大学の学生以外の利用もある。
オーナーの丸山拓巳さんは製造業に10年従事し、今年6月から居酒屋の経営を目指し、準備してきた。呼び掛けに応じた友人の星野有城さん、斉藤駿さんがそれぞれ昼の店長、夜の店長になった。
丸山さんらは「まずは売上金額より集客数」と1日80人の集客を目指し奮闘している。
メニューは「プティコロレ」(918円)、「ダッチベイビー」(1,026円)、「ギンヒカリのカルパッチョ」(810円)、「出世鱒の塩焼き」(486円)など。
営業時間はカフェ11時(土日祝10時)~17時、居酒屋18時~深夜1時。12月、来年1月は木曜定休。