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ホルモン店増加中 朝まで営業の新店、「締めのホルモン」需要を狙う

手前から時計まわりに「とろける塩ホルモン(豚)」「新鮮肉厚ホルモン(豚)」「特上ハラミ(牛)」「タケノコ(豚)」いずれも1人前

手前から時計まわりに「とろける塩ホルモン(豚)」「新鮮肉厚ホルモン(豚)」「特上ハラミ(牛)」「タケノコ(豚)」いずれも1人前

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 「ホルモン将」(前橋市南2)が4月24日、チェーン展開の新店舗「ホルモン将千代田町店」(前橋市千代田2、TEL 027-289-2766)をオープンした。これに伴い南町の店舗を「ホルモン将本店」とした。

【写真】「黒毛牛タン」は赤身から大トロまで

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 ホルモン将の前身は2015年にオープンした「福月ホルモン」。チェーン展開を視野に昨年12月、店名を「将」に変更した。新鮮な肉を低価格で提供しようと「芝浦屠場(東京都中央卸売市場食肉市場)」からの直接仕入れルートを確立した。

 メニューは豚ホルモン約15種類、牛ホルモン5種類。価格は「新鮮肉厚ホルモン(豚)」380円、「とろける塩ホルモン(豚)」480円、「黒毛牛タン(赤身)」680円、「黒毛牛タン(中トロ)」900円、「テチャン」800円。このほか「和牛上カルビ」1,280円など。

 肉自体の味を引き立てるため塩にこだわり、4~5種類の塩をブレンドする。たれはレモンやリンゴなどのフルーツを使い、すっきりした味に。

 営業時間は18時~翌朝5時。はしごする人や、流行りつつあるという「締めのホルモン」需要を狙う。

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