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漫画家実家「清華軒」モデルの映画「ラーメン食いてぇ!」高崎で上映へ

紅茉莉絵役の中村ゆりかさん(右)、コジマ役の葵わかなさん(左) (C)林明輝/講談社・2018「ラーメン食いてぇ!」製作委員会

紅茉莉絵役の中村ゆりかさん(右)、コジマ役の葵わかなさん(左) (C)林明輝/講談社・2018「ラーメン食いてぇ!」製作委員会

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 高崎出身の漫画家、林明輝さんが実家のラーメン店をモデルにした「ラーメン食いてぇ!」の映画「ラーメン食いてぇ!」が4月21日から、いよいよ高崎で上映される。

【写真】並んじゃった「清華軒」での撮影風景

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 林さんは博報堂在職中の2000年、週刊マンガ雑誌「モーニング」の第8回MANGA OPENでの大賞受賞を契機に漫画家に転身。2014年に発表した「ラーメン食いてぇ!」はウェブでの閲覧数が150万PV以上となり、映画化が決まった。

 清華軒は現在休業中。その味を再現しようと高崎市内には清華軒OBが新店を出店するほど今なお人気があり、清華軒で行われたロケでは撮影用の行列に一般の人が並んでしまうハプニングも。

 公開初日、「シネマテークたかさき」(高崎市あら町、TEL 027-325-1744)での舞台あいさつに林さんが登壇する。舞台あいさつは13時40分の回の上映後。

 観覧料は一般1,700円(シニア1,000円)、大学・専門校生1,400円、高校生以下(3歳以上)1,000円。登壇回の予約もできる。

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