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食べる時にソースをからめる「スパゲティ弁当」-前橋のレストランが発売

上から時計まわりに「麹鶏ときのこのホワイトソーススパゲティ」「あさりと小エビの塩味スパゲティ」「フレッシュトマトとベーコンのスパゲティ」

上から時計まわりに「麹鶏ときのこのホワイトソーススパゲティ」「あさりと小エビの塩味スパゲティ」「フレッシュトマトとベーコンのスパゲティ」

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 前橋のレストラン「シェ・スナガ」(前橋市石倉2「前橋ロングサンドホテル」内、TEL 027-251-8311)が10月下旬に、スパゲティ弁当を発売した。

【関連画像】ソースをかけてみました

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 スパゲティ弁当は「麹鶏ときのこのホワイトソース」「フレッシュトマトとベーコン」「あさりと小エビの塩味」の3種類で、価格はいずれも480円。

 直径20センチの丸形の容器に盛られた麺の中心にソースが入った容器がセットされており、食べる前に和える。オーナーシェフの砂長弘人さんは「スパゲティ弁当の多くがソースをからめたものが多く、ぼそっとした印象。スパゲティを使ったサラダがソースと別々になっていることにヒントを得た」と言う。3種類とも、麺とソースをあたためてからめるとスルスルと食べられる。

 前橋ロングサンドホテルはリーズナブルな料金で利用でき、レストランメニューも楽しめる宿として知られる。9月下旬に製作が始まったドキュメンタリードラマ「初代群馬県令楫取素彦(かとりもとひこ)物語」の櫻井顕監督や夏原諒さんらも宿泊しており、砂長さんはロケ弁も手掛けた。

 スパゲティ弁当は現在、群馬県庁地下1Fの売店と前橋スズラン(同市本2)で取り扱っており、食の駅ぐんま Farmdo(同市表2)での取扱いも決まった。

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