「みん経まちのニュース大賞」候補に高崎の陶芸家-「割れたと思って」

須恵器の第一人者として知られる佐藤けいさん(日本工芸会正会員、高崎市倉渕町)

須恵器の第一人者として知られる佐藤けいさん(日本工芸会正会員、高崎市倉渕町)

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 みんなの経済新聞ネットワーク(69媒体)で昨年1年間に配信した記事の中から一番の街ネタを選ぶ「みん経まちのニュース大賞2011」――最終ノミネート記事30本に高崎市在住の陶芸家、佐藤けいさんの記事が残った。

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 同記事は佐藤さんが作品を半額で販売し、売上の全てをいわき市に寄付する販売会の開催を知らせる内容で、昨年5月25日に配信したもの。

 「『地震で割れたと思って』半額即売、全額寄付」という思い切った計画に高崎タカシマヤが協力。急きょ食器売り場のエレベーター前にスペースを用意した。佐藤さんは百貨店のギャラリーで個展を開催することはあるが食器売り場は初めて。搬入から陳列、販売まで自身で行った。

 この記事には後日談がある。7月中旬、高崎タカシマヤは通常の取引であれば必要となる販売経費を差し引くことなく売上141万2,423円をそのまま佐藤さんの口座に振り込んだ。佐藤さんはこの全額を直接いわき市に持参。8月初旬、高崎前橋経済新聞編集部に義援金受領書の写しが届けられた。

 佐藤さんは記事が選ばれたことを喜び、「僕も投票した」との連絡があった。

 投票は専用サイトで3月20日まで受け付けている。

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