セーブオンが「チルド弁当」発売-年間10万トンの廃棄削減目指す

「丼もの」の定番、牛丼はシリーズ最安値の280円

「丼もの」の定番、牛丼はシリーズ最安値の280円

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 セーブオン(本社=前橋市亀里町)は1月12日、従来の弁当より販売期限の長い「チルド弁当 グッとデリシャス」シリーズを全570店舗で発売した。

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 チルド弁当の販売期限は従来の弁当より16時間長く、「年間10万トン程度食品残渣(ざんさ)を減らせると見ている」(同社担当者)という。

 チルド弁当は「牛丼」(280円)、「カレー丼」(298円)、「唐揚げチリソース丼」「親子丼」「ハンバーグ丼」(以上390円)の5種類あり、セーブオンの低価格弁当路線を外さない低価格に設定されている。

 チルド弁当は「従来の弁当の販売温度帯(16~20度)より低い温度(10度以下)で販売するため、電子レンジで温めた時にふっくらした米になるよう新しい炊飯製法を開発した」という。

 同社では今後、チルド弁当の品ぞろえを拡充する。

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