3月28日からライトアップされている広瀬川のほとりの桜が満開になり、道行く人を楽しませている。
広瀬川のライトアップは例年冬期に実施されていたが、今年は3月29日に開幕した「第25回全国都市緑化ぐんまフェア」に合わせ、28日に点灯を始めた。
ライトアップ区間は「諏訪橋」から「厩橋」までの約1キロメートルで、LEDのほかに「ざぐり」(絹糸を巻く糸巻き)をかたどった「シルクランプ」1,000個を使用しているのが特徴。
「『繭と生糸は日本一』の群馬県ならではのイルミネーションにと、シェードに絹を使った」(前橋市関係者)ランプには、「群馬ダイヤモンドペガサス」の秦真司監督や選手、社会人ラグビー「三洋電機ワイルドナイツ」の選手はじめ、子どもたちの絵が描かれている。
ライトアップの時間は日没~22時。6月8日まで。
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