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元競輪選手が作る「サンドイッチ」が話題 前橋産野菜にこだわり

Hatopoのサンドイッチ、ショーウインドーに並ぶ姿にもあたたかさが

Hatopoのサンドイッチ、ショーウインドーに並ぶ姿にもあたたかさが

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 手作りサンドイッチの「パパサンドの店Hatopo(はとぽ)」(前橋市住吉2、TEL 027-289-3170)が話題になっている。

【写真】Hatopo店舗外観とHatopoの代表選手サンド

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 Hatopoは元競輪選手の瀬谷明さんが5月1日に開いた。瀬谷さんは昨年7月の交通事故に遭い、11月に引退した。店舗は妻の暁子さんの実家で、前橋の中心市街地にある写真店跡。

 同店のサンドイッチは、前橋産・群馬県産を中心にたっぷりの野菜を使うのが特長。瀬谷さんは「自分も子どもがいるので、子どもにも安心して食べさせられる安全なサンドイッチを提供したい」と話す。

 Hatopoは次男の誓琉くんが口にした「はとぽ」の響きが良かったので「ハートが『ぽっ』とする」意味を込め、店名にしたたという。

 メニューは「気まぐれサラダ(時価)」「ごろごろブロッコリー(281円)」「大人のたまごサンド(227円)」「黒豆きなこ(194円)」など10種類以上。売れ行きは1日150個以上と好調だ。

 瀬谷さんは「初めてのことなので売れているのかどうかよくわからない。今は売り上げのことよりどんなサンドイッチを作るかで頭がいっぱい」と笑う。

 営業時間は8時~17時。日月定休。

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