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前橋の上海料理店、味と価格とボリュームで勝負-夏は冷やし中華

キュウリ、トマト、チャーシュー、モヤシ、クラゲ、鶏肉と具材もボリュームが。これで600円

キュウリ、トマト、チャーシュー、モヤシ、クラゲ、鶏肉と具材もボリュームが。これで600円

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 前橋の上海料理店「膳驛(ぜんき)」(前橋市天川大島町、TEL 027-261-6072)が6月中旬、恒例の「冷やし中華」の提供を始めた。

五目中華も具材たっぷり

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 店主は上海出身のゼングンさん。2007年、池袋に上海料理店を出店し、周囲の勧めで2009年に前橋に移った。6月18日には長女も生まれ、「今までも頑張ってきたが、これからもっと頑張る」と話すゼングンさんは、群馬の暮らしにも慣れてきた。

 メニューは約80種類あり、280円からとリーズナブル。太めのもっちり系の麺を使ったボリュームのある麺料理が人気だという。

 夏になると来店客の約8割が注文するというのが「冷やし中華」(600円)で、ピーナツとゴマをベースにラー油でアクセントを付けたたれが特徴。「日本の冷やし中華に上海の冷麺の味を加えてアレンジした。酸味よりピーナツの甘みを感じるはず。すっぱ辛すぎない冷やし中華を楽しんでもらえたら」(ゼングンさん)と呼びかける。

 営業時間は11時~15時、17時~23時。出前にも対応する。

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