「ウニクス高崎」いよいよ開業-テナントは書店を核に22店舗

敷地面積19256平方メートル、延床面積9970平方メートル、駐車場台数350台、駐輪場203台

敷地面積19256平方メートル、延床面積9970平方メートル、駐車場台数350台、駐輪場203台

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 スーパーマーケット「ヤオコー」(本社=川越市)を核にしたSC「ウニクス高崎」(高崎市飯塚町、TEL 027-370-5294)が11月27日、グランドオープンした。

第2の核「ブックマンズアカデミー」

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 「ウニクス高崎」には「スギ薬局」(本社=安城市)、「ABCマート」(本社=渋谷区)、ワールド(本社=神戸市)のブランド編集型ショップ「シューラルー」など22店舗のテナントが出店した。ヤオコーは11月20日から営業を開始しており27日には、これらのテナントのうち来年1月オープン予定の群馬ダイヤモンドペガサス関連グッズショップを除く21店舗がそろってオープンした。

 地元からの出店は「ブックマンズアカデミー」(本社=高崎市井野町)、「高崎ヒロデンタルクリニック」(伊勢崎市宮子町)、服飾雑貨「KAJITSU」(本社=前橋市青柳町)、「メガネの板垣」(本社=伊勢崎市本4)、整骨院「げんき堂」(同上泉町)など。

 同SCは個々のショップが独立したオープンタイプで、館内からだけでなく直接ショップに出入りできるのが特徴。駐車場から直接2階に上がるエスカレーターも設置されている。

 「当SCは高崎市の中心部に近く、車で来やすい立地。ウニクスは出店エリアを都心から70キロメートル以内と想定しているが、高崎市、前橋市、宇都宮市内の各環状線の内側であれば出店可能と考えていた。飯塚町の立地はこの条件に当てはまるとともに、群馬県内で最も足下人口の多いエリア」(同SC担当者)と期待を寄せる。

 基本商圏は「車で10分以内のエリア、約52,000世帯、132,000人」(同)とし、地元密着型のSCとして地域に根ざす考え。

 営業時間は9時~23時の範囲で各店ごとに設定する。コアタイムは10時~21時。

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