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高崎「上信電鉄感謝フェア」 「デキ3号」「レールスター」乗車など

デキ3号(左)と700形車両(中、右)

デキ3号(左)と700形車両(中、右)

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 「上信電鉄」(本社=高崎市鶴見町)は10月28日(群馬県民の日)、「上信電鉄感謝フェア2023」を開催する。会場は「上信電鉄本社」「車両検修場」。

「レールスター乗車体験」

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 上信電鉄は1895(明治28)年に開業した高崎-下仁田間を結ぶローカル線。デキ3号は1924(大正13)年、電化に際して導入した3台の電気機関車の1台。鉄道ファンの間では「群馬のシーラカンス」と呼ばれている。2017(平成29)年、高崎駅構内で発生した漏電火災の被害を免れたが、整備も行われることなく留置されていた。復活は2022(令和4)年。以降、イベントや臨時列車として活躍している。

 当日は「デキ3号乗車体験」、保守用車「レールスター乗車体験」、元JR107系改造車両「700形車両撮影会」、「鉄道用品販売」などを行う。

 開催時間は10時~15時。入場無料。会場には駐車場がないため、公共交通機関利用を。

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