日本テレビ系の旅番組「遠くへ行きたい」で4月27日、前橋市のアマチュアちんどん「厩橋CHINDON倶楽部」と、海から100キロメートル以上離れた同市で養殖されている「トラフグ」が紹介される。
「厩橋CHINDON倶楽部」(理事長=北原雄一郎さん、TEL 027-232-3231)は、2002年に結成されたちんどん愛好会で、「厩橋CHINDON倶楽部きれいどころチンドンズチーム」が2006年に「第52回全日本チンドンコンクール」の素人チンドンコンクールで最優秀賞を受賞している。
「厩橋CHINDON倶楽部」は、これまでにNHKなど10回以上のテレビ取材を受けているほか、5月20日にはテレビ東京「太陽の王国」への出演も決まっている。
一方、赤城中腹で「トラフグ」を養殖している「フク(福)の町・前橋研究会」(前橋市苗ヶ島町 電力中央研究所赤城試験センター内、TEL 027-283-2721)も度々テレビで取り上げられてきた。
北原さんは「『旅人』の峰岸徹さんにもかつらをかぶってもらいチンドン太鼓をたたいてもらった。あまりに上手にたたいたので驚いた」、「フク(福)の町・前橋研究会」の広瀬さんは「私ですら知らなかった、新鮮なフグだからこその新メニュー『白子酒』には驚いた」と収録を振り返る。
「遠くへ行きたい」の番宣では「きれいどころチンドンズ」が入れ替わり立ち替わりカメラに近づき、「ちょっとおデブでごめんなさい」「ちょっとおばばでごめんなさい」などと愛嬌(あいきょう)を振りまいている。
放送時間は7時30分~7時58分。
赤城山中腹で群馬県産「トラフグ」鍋試食会(高崎前橋経済新聞)前橋・ちんどん競演会-最優秀賞に早稲田大学チーム(高崎前橋経済新聞)ちんどんマン100人集結-前橋で「全国アマチュアちんどん競演会」電力中央研究所赤城試験センター厩橋CHINDON倶楽部