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群馬県民「5千円補助」7日で2万泊超 知事「GW」の利用呼び掛け

姿を見る機会が減ったぐんまちゃん、「愛郷ぐんまプロジェクト」では温泉に入ってPR

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 山本一太群馬県知事が4月15日の定例記者会見で、群馬県民を対象にした地域観光支援事業「愛郷(あいきょう)ぐんまプロジェクト第2弾」成果を発表した。

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 愛郷ぐんまプロジェクトは群馬県民の群馬県内の旅行が対象で、1人1泊あたり5,000円を割引、またはキャッシュバックするもの。第1弾は昨年6月~7月に、第2弾は3月26日に始まり、4月1日までの1週間で2万1,000人泊の利用があった。利用された施設は388施設。全登録数の6割に上る。1週間の利用としては前回の2.3倍。

 山本知事は「全国的に新型コロナウイルスの感染が広がる中、これだけ本格的な地域観光支援策を打ち出せているのはおそらく群馬県だけではないか。本県の感染状況も予断を許さない状況にあるが、何とか感染状況を今のレベルに抑えたまま(愛郷ぐんまプロジェクトを)最後までやり遂げたい。そのために最大限の努力を続ける」と力を込める。

 実施期間は5月31日まで。山本知事は「週末やゴールデンウィークを含めまだ余裕があると聞いている。ぜひ愛郷ぐんまプロジェクトを積極的に使って」と呼び掛けた。

 県は1万円を超える日帰り旅行も対象に加える方向で調整を進めている。

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