群馬県庁昭和庁舎内のカフェ「G FACE CAFE(ジーフェイスカフェ)」(前橋市大手町1、TEL 027-243-1586)が節分の日、「節分ランチ」を提供する。2月2日限定。
G FACE CAFEは節分・春の節句(ひなまつり)・七夕・重陽の節句(菊の節句)の年4回、スペシャルランチを提供してきた。節分が2月2日になるのは1897(明治30)年以来124年ぶり。新型コロナウイルスの流行を吹き飛ばす思いを込め、スーパースペシャルなランチを用意した。
テーマ食材はオニオンと豆。鬼をオンした(=オニオン)厚焼きハンバーグを自家製の豆パンで封じ込めたバーガーに、豆のポトフ、鬼オンリングを添えた。
新型コロナウイルスの影響で、G FACE CAFEは売上が最大7割、平均でも5割減と苦しい一年だった。G FACE CAFEの運営を手掛ける「狐休庵」(前橋市大手2)代表の小豆畑雄司さんは「今年の節分は新型コロナを鬼に見立て、みんなで退治ししましょう」と呼び掛ける。
価格は1,500円(税別)。予約でテークアウトに対応する。概ね2キロメートル以内を視野にデリバリーも検討。要相談。
営業時間は9時~20時。