10月21日～25日、セブン-イレブンで予約（抽選）を受け付けた「ぐんま GO TO イートキャンペーン」の食事券（先行抽選販売分）は2万8,912セットだった。

【写真】加盟店募集チラシ

　ゼブン-イレブン（全国）での販売予定数は54万8,000セット。予約分の2万8,912セットは抽選ではなく、販売が確定した。予約が販売予定数の5％と伸び悩んだことについて群馬県の担当者は「想定外のスロースタートだが、群馬は追い上げ馬」と前を向く。

　セブン-イレブンでの販売は11月6日～1月31日。群馬県内に設置される販売窓口は10月30日～11月5日の日程で合計5万2,000セットを取り扱う。

　価格はどちらも1万円で額面（合計）が1万2,500円。違いはセブン-イレブンで取り扱う食事券は1,000円券10枚・500円券5枚セットに対し、窓口販売は500円券25枚セット。食事券は釣り銭が出ないことから、群馬県民が使い勝手のいい500円券のセットを狙っている可能性もある。

　販売窓口（10月23日発表）は「群馬県商工連会館」「高崎商工会議所」「桐生地場産業振興センター」「プラザアリア（伊勢崎市）」、「イオンモール太田」「テラス沼田」「館林市産業振興センター」「ホワイトパーク（渋川市）」「藤岡商工会議所」「ホテルアミューズ（富岡市）」、「バイテック文化ホール（中之条町）」「道の駅上野村」の12カ所。取り扱い数量は群馬県商工連会館と高崎商工会議所が各6千セット、ほかが各4千セット。

　飲食店の登録は10月15日から約300店増え1,859店になった。