「第39回あかぎ大沼白樺マラソン大会」の中止に伴い、アスリート向けSNS「STRAVA(ストラバ)」を利用したバーチャルラン「あかぎ大沼バーチャルトライアル2020」が開催される。
種目は赤城大沼1周=5キロメートル、10キロメートル、20キロメートルの3コースで、一人ですべてのコースにチャレンジすることもできる。
実施期間は8月1日~8月31日。エントリーは7月1日から受け付けている。STARAVAをダウンロードし、個人アカウントを作成しエントリーする。対象は中学生以上。終了後、前橋市が結果を発表する。
あかぎ大沼白樺マラソン大会は1981(昭和56)年から毎年開催されており、昨年は2400人が参加した。中止は今年が初めて。山本龍前橋市長は「新型コロナウイルスに対する新しいスポーツとして提示したい。ぜひ多くの人に参加してほしい」と呼び掛ける。