4月10日にオープンし18日から休業していた海鮮丼専門店「日本橋海鮮丼つじ半前橋店」(前橋市千代田2、TEL 027-289-5673)が5月7日、営業を再開した。北関東初出店。
「日本橋海鮮丼つじ半」は東京、名古屋、広島、埼玉、台湾に8店舗を展開。前橋店は9店舗目。店舗は2月に閉店した「前橋カツカミ」跡。
看板メニューの「ぜいたく丼」は「梅(1,100円)」「竹(1,500円)」「松(2,000円)」「特上(3,600円)」でいずれも「刺身」と茶漬け用の「鯛だし」が付く。「刺身をつまみにアルコールを楽しみ、丼から鯛だし茶漬けを楽しむ」という具合だ。
オープンから臨時休業までの1週間、行列ができるなど注目を集めた。7日からは営業時間を11時~17時に短縮、従業員は全員マスクを付けるとともにに、換気、入店客の手指消毒を徹底する。席は14席あるが、10席に限定し密着を避ける。
担当者は「群馬のみなさんに銀座のすし店にいるような雰囲気の中で、おいしい海鮮丼を楽しんでほしい。ひとりでも多くの方に足を運んでもらえたら」と来店を呼び掛ける。