解禁直後の「ボージョレ・ヌーボー」を楽しんでもらおうと上信電鉄(本社=高崎市鶴見町)が11月23日、「ワイン列車」を運行する。
ワイン列車は2016年から春と秋の年2回運行されている。秋はボージョレ・ヌーボーの解禁直後に行う。今年の解禁日は11月21日。
ワイン列車で提供するボージョレ・ヌーボーは「アルベール・ビショー ボージョレ・ヌーボー2019」(酸化防止剤無添加)、「アルベール・ビショー ボージョレ・ヌーボー ピンク2019」。ボージョレ地区の天候が良かったために収穫量が多く、しっかりとした濃い目のワインに仕上がっているという。
このほか、三ツ星レストランの多くで提供されている「カノン・デュ・マレシャル ブラン2018」などをそろえる。
運行は高崎=上州富岡の1往復。高崎を10時32分に出発。富岡駅では甘楽町の地酒「聖徳銘醸」の利き酒も。
参加費は1人4,500円(往復運賃込み)。定員は72人。10月25日現在予約が半数を超えている。
申し込み・問い合わせは上信電鉄(TEL 027-323-8066)で受け付ける。