6月8日・9日、群馬県庁(前橋市大手1)で開催される「ぐんま山フェスタ」で県内の市町村の「水」を利く「利き水」を行う。
ぐんま山フェスタは「山の日(8月11日)」制定に向け、群馬の山や自然を知ってもらおうと2014年から開催されている。昨年は2日間で約7000人を集客した。
今年は人気の「クライミング」「スラックライン」の無料体験に加え、群馬県内の水を飲み比べる利き水を行う。利き水にはみなかみ町、沼田市、片品村(尾瀬)、上野村、中之条町など8市町村10種類の水をそろえる。
これらの市町村では日本酒づくりや水道水の源泉などに使っている湧き水をボトリングして販売している。当日は1日5種類を利き水する。
このほか17の市町村と23の民間団体による山の紹介、山・アウトドア関連商品の販売、ワークショップなどを行う。
開催時間は10時~17時。