群馬総合交通センター(前橋市総社町)で2月23日に開催された「サポートカー安全運転フォーラム」に110人が参加したことがわかった。
サポートカー安全運転フォーラムは日本損害保険協会北関東支部(埼玉県さいたま市)が主催したイベントで、富士スバル(本社=東京都渋谷区)が全面協力。講座は群馬県警察本部交通部交通企画課の角田邦彦さん、SUBARU技術統括本部の樋渡穣さんが担当した。
当日は定員100人のところ110人が参加。講座と「アイサイト」体験(運転は富士スバル社員)。「交通事故発生防止のポイントがわかった」「サポートカーに関する技術面の知識が深まった」「貴重な体験、機能に100%頼るのではなくあくまでもサポートであることを意識する」「もっと普及するべき」などの感想が寄せられた。
アンケート調査によると「サポートカーへの乗り換え」は「乗り換えようと思った」が68.9%、「すでに所有している」27%を除くと「乗り換えようと思わない」は4.1%だった。