平成最後の福袋商戦、高前エリアの百貨店・大型SCに動向を聞いた。
百貨店「高崎タカシマヤ」「高崎スズラン」「前橋スズラン」は1月2日、「イオンモール高崎」「高崎オーパ」「けやきウォーク前橋」は元旦から初売りを行う。
福袋の数が最も多いのはイオンモール高崎で35,000個。次いでけやきウォーク前橋25,000個、高崎タカシマヤ12,000個、高崎スズラン10,000個、前橋スズラン7,500個、最も少ないのは高崎オーパで2,700個。
価格は540円~1億円と幅広く、1,000円程度の食料品の福袋が人気があるという。高崎スズランは特に1,000円の価格帯を強化し、数を増やして2日を待つ。
自動車の福袋も定着してきた。前橋スズランは「アクア(2,019,000円)」「ハリアー(3,500,000円)、高崎タカシマヤは「新型プリウス(310万円)」を用意する。前橋スズランは各6台、高崎タカシマヤは31台でいずれも抽選。
めずらしいものでは前橋スズランの「X JAPANのギタリストhideさん愛用のピックを再現した18金製ピック(216,000円)」、高崎オーパ「ジョイフル恵利の振袖福袋(201,900円)」など。
最も高額なのは高崎タカシマヤ×三井ホームの「1億円の邸宅」。高崎タカシマヤでは「ホンダジェットで行くあなただけの最高の旅(1組2人2,019,000円)」もある。