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「上毛かるた」でめぐる「絹文化」 古いポスターなど展示

伊勢崎銘仙のポスター

伊勢崎銘仙のポスター

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 群馬の絹文化を紹介する「上毛かるたでめぐる絹文化」が12月15日、「日本絹の里」(高崎市金古町、TEL 027-360-6300)で始まった。

【画像】「大岸製糸所」の商標

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 「上毛かるた」は群馬の郷土かるた。上毛かるたには絹文化にまつわる札がある。たとえば「に」は「日本で最初の富岡製糸」、「け」は「県都前橋糸の市(まち)」、「め」は「銘仙(めいせん)織り出す伊勢崎市」などだ。

 「上毛かるたでめぐる絹文化」では「に」の札には富岡製糸場の錦絵、「け」には前橋市にあった製糸場「大岸製糸所」の商標、「め」には伊勢崎銘仙のポスターなど貴重な資料を展示している。

 札は9種類。展示は50点。9種類の札は「ゆ、に、め、ま、け、れ、か、ろ」さて読み札、覚えていますか。

 観覧料は一般200円、大高生100円。開館時間は9時30分~17時。火曜、12月27日~1月5日休館。2月4日まで。

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