10月28日、「もてなし広場」(高崎市高松町)で開催された「ゴム動力自動車コンテスト」で群馬県立高崎産業技術専門校の「エスポワール号DBII」が優勝した。
今年は群馬県外を含む22チーム(内初出場7チーム)が参戦。23台(高崎自動車整備大学2台)がタイムを競った。
優勝した「エスポワール号DBII」のタイムは8秒65、2位は「安中総合学園高等学校」の9秒44、3位にはディフェンディングチャンピオンの「ピンクスパイだぁ~」(一般)9秒62だった。
レースは70メートルのコースでのタイムトライアル(2本)で、ゴール後10メートル以内での静止が求められる。10メートルを超えると1メートルごとに1秒のペナルティが課せられる。
2本完走できたのは8チームで、初出場で完走を果たした新潟県立巻総合高校が特別賞「TSK賞」を獲得した。
来年は10月27日に開催する。