群馬全域と埼玉の一部のセブン・イレブンで3月27日、群馬生まれのブランドイチゴ「やよいひめ」を使った「やよいひめのいちごサンド」の販売が始まった。
「やよいひめ」は「とねほっぺ」と「とちおとめ」を掛け合わせた品種で、甘味と酸味のバランスが特長の大粒イチゴ。一般的に品質が落ち始める3月(弥生)を過ぎても品質を保てることから「やよいひめ」と命名された。群馬県内で生産されるイチゴは年間約3,280トン。このうち約8割が「やよいひめ」だ。
「やよいひめのいちごサンド」は2016年から今回で3回目。セブン・イレブンと群馬県産の農畜産物ブランド化を目指す女性組織「ひめラボ」とのコラボ。価格は360円で、群馬全域462店舗、熊谷を中心にした埼玉北部の159店舗で取り扱う。
5月上旬まで。