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高崎市の無料Wi-Fi利用数 関東甲信越同等クラスで最多に

高崎駅西口のベデスとリアンデッキ。正面が10月にオープンする予定のオーパ高崎(仮称)と右奥に高崎タカシマヤ

高崎駅西口のベデスとリアンデッキ。正面が10月にオープンする予定のオーパ高崎(仮称)と右奥に高崎タカシマヤ

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 高崎市がJR高崎駅に設置した無料公衆無線LANサービス「Takasaki Free Wi-Fi」の累計アクセス数が25万件を越えた。設置は昨年12月18日。

【画像】「Takasaki Free Wi-Fi」利用可能エリア(マップ)

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 「Takasaki Free Wi-Fi」は高崎駅の東口・西口のペデストリアンデッキ、駅構内にある高崎市観光案内所で利用できる。開始後しばらくの間のアクセス数は1500件程度だったが、5月31日に257,628件になった。

 詳細は非公開だが高崎市によると、関東甲信越の人口30万人以上で高崎市と同等クラスの4市と比較したところ、最も多いという。

 1回の利用時間は1時間までだが回数に制限はない。日本語のほか英語、中国語、韓国語に対応している。1日のうちアクセス数が最も多い時間帯は18時~20時で全体の15%を占める。

 西口のペデストリアンデッキは今年度中に高崎タカシマヤまで延長される。高崎市は現在の設備でどこまで電波が届くか検証はしていないが、今後、調査を予定する考え。

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