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高崎で「きつね」のミスコン 化ける練習、要請あれば出張も

左から平形さん「すごく楽しい」、きつねメイクもばっちりコスプレ経験のある瀬戸さん、「きつねメイクがしたくて応募した」堀口さん

左から平形さん「すごく楽しい」、きつねメイクもばっちりコスプレ経験のある瀬戸さん、「きつねメイクがしたくて応募した」堀口さん

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 高崎・箕輪町の「ミスきつね姫」の3人が11月30日、そろって着物の着付けときつねメイクを学んだ。

【写真】化ける前の3人、きつねメイクレッスン

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 箕輪町はきつねのメイクに年代物の衣裳をまとって演じる野外創作劇「きつねの嫁入り」で知られる。「ミスきつね姫」は「きつねの嫁入り」にちなんだミスコンで、対象は18歳~35歳の独身女性で、一般投票により上位3人を選ぶ。今年は平形優香さん(高崎市)、堀口慶子さん(同)、瀬戸翡翠さん(伊勢崎市)が選ばれた。

 「ミスきつね姫」の衣裳は着物。これまで着せてもらうことはあっても自分で着たことはない3人。この日、和装小物の呼び名や用途、ひもの使い方、帯の締め方など学んだ。きつねメイクも各自で行なう。時折、「あっ、失敗した」との声も聞こえたがとても楽しそうだ。

 「ミスきつね姫」はこうして着付け、きつねメイクの腕を磨きながら来春からのイベント出演に備える。現在、出演が決まっているのは4月に開催される「みのわの里きつねの嫁入り出前行列」、7月の「前橋七夕まつり」。

 要請があれば出張を検討する。問い合わせは「みのわの里のきつねの嫁入り実行委員会」(TEL 027-371-3275)で受け付ける。

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