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「古代工作」毎夏2000人が挑戦 高崎の博物館、はにわも

盾持人はにわは盾を持ち怒ったような怖い顔が特長。顔を似せるのがポイント

盾持人はにわは盾を持ち怒ったような怖い顔が特長。顔を似せるのがポイント

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 かみつけの里博物館(高崎市井出町、TEL 027-373-8880)で7月21日、夏休み向けのロングラン企画「わくわく古代体験2016」が始まった。

【写真】空から見た保渡田古墳群とここから出土した盾持人のはにわ

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 かみつけの里博物館は保渡田古墳群、八幡塚古墳群にほど近い場所に立つ博物館。「わくわく古代体験」は2006年に初開催し、毎年約2000人が参加する人気イベントだ。

 例年通り「古代のブレスレット」「石で作るまが玉」「金のくつ」「コースターを織る」のほかに今夏は保渡田古墳群から出土したはにわ「盾持人(たてもちびと)」の帽子作りを加えた。

 参加費は「ブレスレット」「まが玉」「コースター」が一人100円。それ以外は無料。イベント参加者(保護者を含む)は入館料も無料になる。

 8月31日までほぼ毎日、いずれかの体験ができる。開催時間は9時30分~15時。火曜と8月12日は休館。

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