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群馬県産食材の「新グルメ」を一般投票で-48メニュー、おやじギャグも

各チームともエントリーメニューのみを販売する。ブースの装飾は業者発注はNG、自前で

各チームともエントリーメニューのみを販売する。ブースの装飾は業者発注はNG、自前で

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 群馬県産の食材を使う新しい名物を選ぶ「第3回商工会青年部グルメグランプリ ぐんまのググッとG-Food」が12月7日、もてなし広場(高崎市高松町)で開催される。

昨年の混み具合

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 グルメグランプリは地産地消の推進と地域活性化を目的に2012年に始まった。今年は43の県内商工会青年部、学生5チームがそれぞれ知恵を絞ったメニューでグランプリを競う。

 メニューには1品以上の県産食材が使われており、前橋からは「これが、前橋東部のヤキソバッ!」や「キノコ汁富とん」、高崎からは「はるなホルモンおきりこみ」「カリボー」「かみなりトルティーヤ」などがエントリーしている。

 商工会青年部は満40歳までが対象だが、メニュー名にはおやじギャクが。たとえば「ホルモン揚げテーヤ」(安中市)、「どれにショー(塩)チキン」(桐生市黒保根)、「いたくらいすカレー」(板倉町)、「椎坂トンジル」(沼田市東部)など突っ込みどころも満載だ。

 学生は県立富岡実業高校、藤岡北高校、大泉高校、嬬恋高校、利根実業高校がエントリーしている。

 当日はエントリーメニューのほか、8店のエキシビジョンメニューも楽しめる。

 開催時間は10時~15時。

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