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ちりめん創作人形展-高崎在住の人形作家・竹本京さん作品など100点

人形の衣装は柄の小さなところしか使えない。写真は古裂を使った竹本さんの「ひなあそび」。竹本さんは情景の表現にも定評が

人形の衣装は柄の小さなところしか使えない。写真は古裂を使った竹本さんの「ひなあそび」。竹本さんは情景の表現にも定評が

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 絹のテーマパーク「日本絹の里」(高崎市金古町、TEL 027-360-6300)で12月14日、創作人形展「ちりめん」が始まった。

洋装もノスタルジー、遠足を前にした少女がしていたのは…

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 「ちりめん」は平織りの絹織物で、表面に「しぼ」と呼ばれる凹凸のあるのが特徴。着物を仕立てた後の残った生地を使い動物や花などにしたものを「ちりめん細工」と呼ぶ。ちりめん細工は子どもの遊びに使われるものや飾りもの、人形などがある。

 同館では定期的にちりめん細工の展示を行っている。今回は昭和をテーマにした人形制作で知られる竹本京さん(高崎市在住)の作品を中心に約100点を展示している。

 開館時間は9時30分~17時。火曜休館(祝日は翌日)。12月27日~1月5日は臨時休館。観覧料は一般=400円、大高生=250円。2月23日まで。

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