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高崎ロケの映画8本、映画祭で無料上映-フィルムコミッションとコラボ

群馬出身の作家、横山秀夫さん原作、寺尾聰さん、原田美枝子さんが主演した「半落ち」。写真は高崎市庁舎をの前に看板を置き、群馬県警察本部に見立てて撮影したシーン

群馬出身の作家、横山秀夫さん原作、寺尾聰さん、原田美枝子さんが主演した「半落ち」。写真は高崎市庁舎をの前に看板を置き、群馬県警察本部に見立てて撮影したシーン

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 3月23日に始まる「第27回高崎映画祭」で、高崎フィルムコミッションが撮影に協力した映画8作品が無料上映される。

「ALWAYS 三丁目の夕日’64」のロケにも使われた中央銀座

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 映画やテレビドラマ、CMなどの撮影を誘致するフィルムコムッショッンは全国に約100団体、群馬県内には6団体がある。高崎フィルムコミッション(高崎市高松町、TEL 027-321-1257)は県内3番目、2002年12月に設立された。無料上映は10周年記念事業の一環。

 上映作品は「半落ち」(2004年)、「リンダ・リンダ・リンダ」(2005年)、「神童」(2006年)、「包帯クラブ」(2007年)、「あぜ道のダンディ」(2010年)、「ばかもの」(同)、「ハラがコレなんで」(2011年)、「赤い季節」(2012年)で、観音山、市街地の商店街、高崎市庁舎などなじみの風景が登場する。

 無料上映は3月28日~30日。会場は高崎市文化会館(末広町)。「赤い季節」のみ事前申し込み(3月20日締め切り)が必要。

 3月20日には実際にロケに立ち会った同フィルムコミッションスタッフがガイドを務める「ロケ地ツアー」も開催する。こちらも事前申し込み(3月15日締め切り)が必要。

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