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高崎で「日活ロマンポルノ」傑作選-後方2列を女性専用席に

ロマンポルノはモザイク処理など後から加工を加えない方針で、カーテンやシーツなど「物越し」技で。写真は「一条さゆり 濡れた欲情」1972年

ロマンポルノはモザイク処理など後から加工を加えない方針で、カーテンやシーツなど「物越し」技で。写真は「一条さゆり 濡れた欲情」1972年

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 日活ロマンポルノの傑作特集「生きつづけるロマンポルノ」の上映が11月10日、シネマテークたかさき(高崎市あら町、TEL 027-325-1744)で始まった。

上映14作品、封印を解かれた「白昼の女狩り」も

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 日活は1971(昭和46)年に成人映画の製作を始め、1988(昭和63)年までの17年間で約1100作品を公開した。「生きつづけるロマンポルノ」は当時、リアルタイムで作品に接した批評家らが選んだ14作品を上映するもの。

 今年6月に都内で上映した際には女性に支持され、観覧者の4割が女性だった。

 ロマンポルノは10分に1回絡みのシーンを作る、上映時間は70分程度などのルールがあったものの表現は自由で、「単なるエロ映画ではなく芸術作品」(シネマテーク高崎担当者)。当時は成人映画専門館で上映されたため女性が見るには勇気が必要だった。そのため、同館では「女性が入りやすいように」と後方に女性専用席を設けた。

 上映作品は相米慎二監督唯一のロマンポルノ作品「ラブホテル」、問題作「白昼の女狩り」を含む14作品。「白昼の女狩り」は加来見由佳さん、なぎら健壱さんという異色のキャスティングも話題になったが、28年間封印されてきた。

 観覧料は大人=1,400円、2本目以降は200円割り引き。18歳以上。11月16日まで。

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