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にぎわい創出に歩道使用許可-高崎でオープンカフェ実験

店舗に寄り添うように設けられた「福カフェ」のオープンカフェには女性の姿が

店舗に寄り添うように設けられた「福カフェ」のオープンカフェには女性の姿が

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 JR高崎駅西口の商店街で9月1日に始まったオープンカフェ、実験期間の半分が過ぎた。

オープンカフェを楽しむ浅見さんと金子さん

 オープンカフェ実験は1階にある飲食店に対し特例措置で歩道の利用を許可し、にぎわいの創出にどんな影響があるかを試すもの。「高崎タカシマヤ」と地元百貨店「スズラン高崎」を結ぶ大手前・慈光通り、高崎駅から高崎市役所に向かうシンフォニーロードを中心に10店舗が参加する。

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 カフェ「el Julio(エルフリオ)」、レストラン「葉山一色亭」は広めのスペースを生かし、店頭にいくつものパラソルを広げる。両店は北向きビルの1階にあり、直射日光が遮られるため昼時の利用が多いという。

 いつまでたっても真夏日の続く中、南向きの店舗は日中は厳しいようだ。それでも昼下がり、店舗に寄り添うように設けられた「福カフェ」には女性の姿が。快く撮影に応じてくれた浅見郁美(藤岡市)、金子雅美さん(前橋市)は「オープンカフェがないのであると楽しい」と口をそろえる。

 美白と熱中症で日差しは「敵」のような扱いを受けているが、健康を害さない程度に日差しや風を感じられる空間づくりも街の活性化に一役買うかもしれない。

 実験は9月末日まで。