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「榛名山ヒルクライムin高崎」来年5月初開催へ-斜度13%のコースも

8月25日に開催された試走会、高崎市榛名支所前をスタートする参加者

8月25日に開催された試走会、高崎市榛名支所前をスタートする参加者

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 高崎市は来年5月、天神峠や榛名湖畔などで自転車レース「榛名山ヒルクライムin高崎」を開催する。

最大斜度13%、エキスパートも…

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 榛名山ヒルクライムは、エキスパート向けのヒルクライムコース・タイムトライアルコース、一般向けのヒルクライムコース、女性や子どもなどの初心者向けコースの全4コースで行う。技量や経験を問わず大人から子どもまで挑戦できるのが特徴。

 エキスパート向けのヒルクライムコースは群馬バス榛名営業所前(高崎市下室田町)から天神峠(安中榛名線)を登り榛名湖を目指す。全長16.1キロ、最大標高差909メートル、最大斜度13%、平均でも斜度は5.6%あり、カーブもきつい。ハイスピードレースになると思われるエキスパート向けのタイムトライアルは榛名湖畔の全長6~8キロで行う。

 8月25日に開かれた試走会には大会関係者を含む約100人が参加。エキスパートでも「立ち漕(こ)ぎ」必須の天神峠の厳しさが実証された。

 昨年9月に始まり9月30日に2回目の開催となる「まえばし赤城山ヒルクライム」は3000台が出走する。高崎は後発だが、全コースで5000台の出場を目指しており、お約束の「競い合い」も忘れない。募集は年明けからを予定。

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